頭痛と活性酸素とシミ
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頭痛でシミ!?
- シミと、痛みのストレス
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頭痛という痛みのストレスが続くと、シミの原因にもなることもあります。
いっけん頭痛とシミは関係ないことのように思えますが、じつは関係があるんです。痛み
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活性酸素発生
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その部分の組織をさらに活性酸素が傷つける
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さらに痛くなる
↓
さらに活性酸素が発生これを「痛みの悪循環」といいますが、
頭痛という痛みのストレスが続く限り活性酸素が発生し続けるわけです。
ということは、シミは活性酸素によってつくられるので、頭痛がなくならない限りシミができやすい状態が続くわけです。ですから、頭痛が続くときは、活性酸素を除去する抗酸化物質がしっかりと必要になります。
抗酸化物質とは体の細胞が活性酸素によって酸化されないよう身代わりになって酸化される物質のことで、主なものに、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10、ベータカロテン・リコピン・ルテインなどのカロテノイド類、カテキン・アントシアニンなどのポリフェノール類やピクノジェノールなどがあります。
あるいは、この悪循環をとにかくどこかで断ち切らねばなりませんので、その手段として、薬があります。
薬を分解する過程においても活性酸素は発生しますが、抗酸化物質をしっかりとっていればその活性酸素も除去できます。 - 頭痛の原因
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重篤な病気以外の頭痛の原因は、ほとんどが血行不良による脳の酸欠といわれていますから、頭痛を治すにはまず血行を良くすることです。
- 血行を良くする栄養素
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血行を良くする栄養素にはいろいろありますが、主なものに、ビタミンE、イチョウ緑葉エキス、ピクノジェノールがあります。
ビタミンEは血液の粘度を下げて、血行を良くしますし、イチョウ緑葉エキスは動脈、静脈、毛細血管を拡張して血行を良くし、特に脳及び末梢血管にはたらきかけます。
また、ピクノジェノールは、血管の老化を防ぎ、血行を良くすることで、よく知られています。
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