皮膚ビタミン

マルチビタミン・ミネラルの次は皮膚ビタミン

特に皮膚に必要なビタミン

シミを早くとるためには、まずマルチビタミン・マルチミネラルを摂り、そのうえで、特に皮膚に必要なビタミンを不足しないよう、しっかりと摂るとよいでしょう。

この特に皮膚に必要なビタミンは、皮膚ビタミンといわれ、ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンC、この3つのビタミンのことをいいます。

これらの皮膚ビタミンをしっかり摂ることで、健康で正常な皮膚の状態を保て、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が促進され、メラニンが早く排出されます。その結果、シミも早くとれます。

ビタミンA

シミと皮膚ビタミン

ビタミンAが不足すると、皮膚は異常に乾燥し、傷つきやすくなり、角質が厚くなります。シミは傷などの炎症からもできますから、ビタミンAはシミ予防のためにも必須のビタミンです

ビタミンB6

シミと皮膚ビタミン

ビタミンB6が不足すると湿疹ができやすくなり、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れます。シミは湿疹などの炎症からもできますし、皮膚のターンオーバーが乱れたり遅くなるとシミもなかなかとれませんから、ビタミンBもシミ取りには必須のビタミンです。

ビタミンC

シミと皮膚ビタミン

ビタミンCが不足するとメラニンが増えやすくなり、シミができやすくなりますので、もちろんビタミンCもシミ取りには必須のビタミンです。

皮膚ビタミンの必要量

ところで、ビタミンの必要量は個人差が大きいのです。

ビタミンAのような脂溶性ビタミンは健康な人でも大きいときで10倍も必要量が違ってきますし、ビタミンB6とビタミンCのような水溶性ビタミンは健康な人でも大きいときで100倍も必要量が違ってきます。

ビタミンAの必要量は、「2005年度版日本人の食事摂取基準」によると、30代〜40代女性で、1日につき、推奨量が600μg(=2000IU)、上限量が3000μg(=10000IU)、妊娠中は推奨量が670μg(=2233IU)となっています。

ビタミンB6の必要量は、推奨量が1.2mg、上限量が60mgとなっています。

ビタミンCの必要量は、推奨量が100mgとなっています。これは、壊血病(血が腐る病気)を防ぐのに必要な最低量で、専門家はビタミンCを1日に最低でも2000mgは摂るべきだと指摘しています。

(ちなみに「推奨量」とは日本人の97.5%が必要量を満たすと推定される1日の摂取量で、「上限量」とはほとんどすべての人々が過剰摂取による健康障害を起こすことのない1日の栄養素摂取量の最大限の量のことです。)

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