老人性色素斑
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リポフスチンという老化色素によるシミ
- 老人性のシミ
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老人性のシミとも呼ばれていますが、過酸化脂質とタンパク質が結合して、リポフスチンという老化色素が肌にできたシミです。
- 過酸化脂質とは
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過酸化脂質とは、活性酸素によって細胞膜の脂肪酸が酸化させられたもので、次から次へと連鎖的に細胞を破壊する毒物です。
- 活性酸素とは
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活性酸素とは、強力な酸化作用で相手の性質をどんどん変えてしまう老化や病気の元になる毒物です。
細胞膜は、もともと活性酸素によって傷つきやすい性質をもっています。
それは、活性酸素に弱く酸化されやすい脂肪酸で構成されているからです。活性酸素発生の原因としてよく言われるものに、ストレス、たばこなどの有害物質などがありますが、紫外線を浴びると、皮膚などの組織でも大量に発生します。

しかし、活性酸素は、そんなことに無縁な生活をしていたとしても、 私達が生きている限り常に発生しています。ヒトが生きてエネルギーを消費している限り常に発生しているのです。
- 40歳頃からおちてくる活性酸素対抗力
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その活性酸素に対抗するために、体は、SOD(抗酸化酵素)や、エストロゲンという女性ホルモンを用意しています。
ところが、このSODはだいたい40歳頃から生産量がおちてきます。エストロゲンの生産量も閉経と同時にガクンとおちてきます。
40歳を過ぎると、自分の体が持っている抗酸化力はあてにできなくなってくるのです。
- 過酸化脂質+タンパク質=リポフスチン
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もともと酸化されやすい細胞膜が、40歳頃になってさらに酸化されやすくなって、そんなところへ活性酸素がやってくると、ひとたまりもありません。
細胞膜を次から次へと野火が拡がるように過酸化脂質に変えていき、どんどん皮膚のタンパク質と結合してリポフスチンをつくり、シミをつくっていきます。
リポフスチンによるシミ対策
- 抗酸化物質
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このリポフスチンによるシミ対策は、細胞膜の酸化を防げばよいのです。
そのためには、SODやエストロゲンの代わりになるものを摂ればよいのです。SODの代わりになるものを、抗酸化物質といいます。
抗酸化物質とは体の細胞が活性酸素によって酸化されないよう身代わりになって酸化される物質のことで、主なものに、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10、ベータカロチンやリコピン、ルテインなどのカロチノイド類、カテキンやアントシアニンなどのポリフェノール類やピクノジェノール(OPC)などがあります。
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